一般社団法人環境マテリアル推進機構は、遮熱技術を駆使し“地球温暖化抑制”や、
夏涼しく冬暖かい“職場環境の整備”、そして“省エネ対策”を目的とし、
それを実践する集団で組織された非営利法人です。

我が国日本は米国と異なり小中生に熱力学(主に熱移動の3原則)を教えて居りません。従って、そのまま育った大学教授も100万人居ると云われている建築士も日本を代表する設計事務所も巨大な建物を造るスーパーゼネコンも人生で最も多くの時間を費やすお住まい造りのハウスメーカーも熱が何処から来て、その熱をどのように防御するか知り得ておりません。知識が無い方達が造る建物は如何なるものか“推して知るべし”です。

更に、本日の最高気温は摂氏33℃等々発表するマスメディア、その数値(温度)は単に外気温に過ぎない発表である事も公知の事実ですが延々と毎日続く発表も可笑しな話です。前記33℃の時、屋根鋼板・屋根瓦・舗装道路・車の屋根・砂浜等々、摂氏60℃越えです。この状態を「輻射熱を持った物体と云います。従って、熱は高い方から低い方に流れ双方一定になるまで流れ続ける法則に従い屋根の高温度(輻射熱)は建物内空間に侵入します。それを抑制しようとすると当然増エネとなってしまいます。せめて外気温33℃、物体への輻射熱影響度63℃と二通りの発表が妥当です。
これが我が国日本の現実です。

当法人は以下の目的に資する後援活動を行います。
◆一般ユ―ザー
  1.夏暑く冬寒い建物の改善法(職場環境の整備)のご相談に応じます。
  2.省エネ策のご相談に応じます。
  3.遮熱施工管理士(会員)の紹介に応じます。

◆会員
  1.一泊研修・各種施工免許証の申込みに応じます。
  2.社員研修・講習会・同行販売に応じます。
  3.事前に遮熱施工後のシミュレーションを承ります。